アルバン・ベルク四重奏団
弦楽四重奏団。ウィーン・フィルのコンサートマスター、ギュンター・ピヒラーにより1970年に結成。アルバン・ベルク未亡人によって名前の使用を許可された。01年で結成30周年を迎えた。その間、第2ヴァイオリンとヴィオラの交替はあったが、基本的に演奏スタイルの変化はない。結成後に1年間米国でラサール弦楽四重奏団について学び、現代音楽の演奏法を身につけた。2005年7月4日、2代目ヴィオラ奏者のトマス・カクシュカが生地のウィーンで死去し、弟子のイザベル・カリシウスが3代目のヴィオラ奏者となった。
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