Lenny K
80年代後半から今日まで現役で活動を続けているロック界のカリスマ、レニー・クラヴィッツ。1989年のデビューアルバム『Let Love Rule』で瞬く間に人気を集めた。それからというもの、彼の華々しいイメージ、モデルのようなルックスや私生活によって、何かと話題に事欠かない彼だが、サウンドは超一流だ。ソウルやサイケデリックなど様々なテイストの曲を書きながら進化を続け、『Are You Gonna Go My Way』で一世を風靡。ヘヴィなギター・リフが炸裂した同曲の邦題は『自由への疾走』で、日本で数々のCMにも起用された。ゲス・フーの『American Woman』のカバーや、2000年リリースの『Again』など1990年代から2000年代にかけて大ヒットを連発し、1998年の『Fly Away』ではグラミー賞に輝いた。
© TiVo
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