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チキン・シャック

ジャズ・オルガン奏者ジミー・スミスの曲「Back at the Chicken Shack」にちなんで名付けられたこのイギリスのブルース・バンドは、1965年にギタリスト兼シンガーのスタン・ウェッブによって結成され、シンガー兼オルガン奏者のクリスティーン・パーフェクト、アラン・シルヴェスター(ベース)、デイヴ・ビドウェル(ドラムス)という編成で、プロデューサーのマイク・ヴァーノンのレーベル、ブルー・ホライズンのアルバム『40 Blue Fingers, Freshly Packed and Ready to Serve』(1968年)と『O.K. Ken? ニュー・ミュージカル・エクスプレス』誌で2年連続最優秀女性ヴォーカリストに選ばれたクリスティン・パーフェクトは結婚し、すぐに加入したグループ、フリートウッド・マックのギタリスト、ジョン・マクヴィと名乗った。100トン・チキン』(1969年)と『アクセプト』(1970年)、そしてデラム・レーベルの『イマジネーション・レディ』(1972年)と『アンラッキー・ボーイ』(1973年)のセッション中にもミュージシャンの交代があった。スタン・ウェブが次第に唯一のオリジナル・メンバーとなり、ライヴ・アルバム『グッバイ・チキン・シャック』(1974年)のリリースをもって解散するまで。その3年後、ロビー・ブラント、キーフ・ハートリー、リック・リー、アンディ・パイル、トニー・アシュトン、ミラー・アンダーソンらとの数々の変身を経て、ブルース・スタイルに忠実なスタン・ウェッブズ・チキン・シャックという名でバンドの冒険は続いた。2000年代に入ってもなお精力的に活動し、15枚ほどのアルバムをリリースしているが、そのほとんどは彼女のお気に入りの曲「I'd Rather Go Blind」をフィーチャーしたライヴ盤である。


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