諏訪内晶子
諏訪内晶子(すわない あきこ)は、華麗な演奏で多くの受賞歴をもつ日本を代表する女性ヴァイオリニスト。大学時代の1990年にチャイコフスキー国際コンクールで史上最年少での優勝をはたし、注目をあつめる。ニューヨークへの留学をへて、1995年にNHK交響楽団との共演で日本での活動を再開。以降はボストン響、フィラデルフィア管、ベルリン・フィルなど世界的オーケストラとの共演で、グローバルに活躍している。アジアツアーを多く敢行し、2009年には上海の音楽祭に日本人ヴァイオリニストとして初めて招待された。近年は世界的コンクールの審査員のほか、音楽祭の芸術監督をつとめるなど活躍のはばを拡大。2023年1月の読売日本交響楽団・定期演奏会に出演する。
© TiVo
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