カイヤ・サーリアホ
1952年10月14日、フィンランド・ヘルシンキ生まれの女性作曲家。ヘルシンキ工芸大学でヴィジュアルアートを学んだ後、76年よりシベリウス・アカデミーでパーヴォ・ヘイニネンに作曲を師事。在学中にモダニズムを推進する作曲家グループ"コルヴァト・アウキ!"(耳を開け!)を結成。82年からはIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)で研究を開始。カラフルな音色や濃密な音群の繊細な変容を強調した作品で世界的な評価を確立。90年代にはリズミックな要素も強調。2000年には初のオペラ『彼方からの愛』がグロマイヤー賞ほか数々の賞を受賞。その後も現代フィンランドを代表する作曲家の一人として活躍。
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ディスコグラフィ
3アルバム • ベストセラーで並び替え
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Saariaho: Du cristal - …à la fumée - 7 Papillons - Nymphéa
Esa-Pekka Salonen, Kronos Quartet, Los Angeles Philharmonic Orchestra, Anssi Karttunen, Kaija Saariaho, Petri Alanko
Classical - Ondine 発売日 2004/07/12
16-Bit CD音質 44.1 kHz - Stereo -
Salonen & Saariaho: Works for Solo Cello
Wilhelmina Smith, Kaija Saariaho
Classical - Ondine 発売日 2019/03/08
24-Bit 96.0 kHz - Stereo -